ジメジメする時期は、ペットも過ごしにくい!?PR

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ペットが快適に梅雨を過ごすには

湿度が上がり、気温も高くなる梅雨がやって来ます。 体を被毛に覆われた犬や猫にとって、この 高温多湿 な気候は体にトラブルが起こる原因になります。

特に注意したいのが皮膚のトラブルと熱中症。 細菌が繁殖して皮膚疾患を引き起こしたり、ノミやダニの活動が活発化してアレルギー反応を起こすことも。 また、湿度が高いことでフードが痛みやすくなるので食中毒にも注意が必要です。 猫は湿度が高いと上手く体温調節ができず、体に熱がこもって熱中症にかかってしまうことが。 猫の場合は私たち人間が「ちょっと暑いな」と思うくらいが適温と言われています。

菌が繁殖しやすい梅雨は皮膚疾患に要注意!その対策とは!

・毎日のブラッシングと、月に1~2回のシャンプーをしましょう。
シャンプーの後には皮膚を蒸らさないようしっかりドライングをすることもポイント。 雨の日に散歩に行った後にも、しっかりと体を拭いて乾かして。 体だけでなく、愛犬のベッドや部屋のカーペットなどもこまめに洗濯や掃除しましょう。

湿度が高まる時期は猫も熱中症に!?その対策!

猫が快適に感じる温度は28度前後、湿度は50~60%。猫は湿度が高いと上手く体温調節ができず、体に熱がこもって熱中症にかかってしまうことが。 部屋をキンキンに冷やすよりも、部屋の窓を2カ所以上開けて風通しを良くしてあげてください。 留守番の場合は、エアコンの温度を28度に設定するか、ドライ設定しましょう。

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